秩父市 新築・改装・リフォームの孔雀ハウジング
秩父市新築・リフォームの孔雀ハウジング








われらFP家族

◇ご家族・お住まいデータ◇
世 帯 主   大浜雅宏様
ご 職 業   会社員
家族構成   夫婦、長男
一階面積    62.10u
地下一階面積 41.40u


延床面積    103.50u
構   造    FP軸組工法
入 居 日   平成14年8月
所 在 地   埼玉県秩父市黒谷


どうやって建てたの?
 崖にピタっと組み込まれた変則二階建てのFPの家

住むには最高、建てるには最悪!
 大浜雅宏さんのお宅は山間の谷川のせせらぎが聞こえる絶景にあります。景色は最高だし、夏はすぐ前を流れるせせらぎから冷気が入ってとても涼しいのだとか。ところが、おじゃましてみて初めてわかったのですが、玄関があったのは確かに一階なのに、中に入るとそこは二階なのです。
 「ここは隣の母屋に住む両親の土地なのですが、家を建てるならと提供してくれた土地がごらんのような崖だったのです(笑)」と雅宏さん。
 家のことを一生懸命に勉強していた奥様のみどりさんも、「家はやはり性能が大切だとわかり、足立博さんの本などからFPの家が一番と結論は出たのですが…」二人揃って現地を見た時、同時に口をついて出た言葉は「ここに家が立つの?」

「建てましょう!」と頼もしい社長。
 ようやく地元でFPの家を建ててくれる孔雀ハウジングさんと巡り会った大浜ご夫妻は、現地を見てもらいながら「ここに家が建ちますか?」とすがるような思いで高橋社長に尋ねると、高橋社長も「ん〜、むずかしいけど、なんとかしてあげたいと思いましてねとにかくやってみましょう、とご返事したのです。



孔雀ハウジング・FPの家普通に見える一階側からの外観だが、
後方(山側)からは2階建てに見える。

 実際には想像よりはるかにきつい工事だったようで、工期も大幅に延びざるを得なかったようです。
 それでも念願叶って、あこがれのFPの家を手に入れた大浜夫妻は「FPの家で、しかもこんなにアイデア豊かな家になって、本当に満足しています。」

孔雀ハウジング・FPの家


左から奥様のみどりさん、長男の侑輝君、大浜雅宏さん。


家族旅行はFPの家の体験宿泊
 とにかくエピソードが尽きない大浜家ですが、
最高傑作はなんといってもこれ。
 「二年前ですけど、家族旅行を計画しまして、
三泊四日の小旅行をですが。で、その最終日
は千葉県のあるFPの家の体験宿泊を予定に
組み込んだのです。家族みんなで体験宿泊を
しようって(笑)」とみどりさん。
 それほど惚れ込んだFPの家、はたしてど
のくらい満足されているのですか?
 「もうとにかく、結露がないってことがび
っくりでした。本を読んでも『まさか〜』って思ってましたから」。
 お話ばかりしている我々に飽きてしまったのか、いざ、家族写真を撮る段階になっても長男の侑輝君が遊びに行ったきり戻らず、あわてて探し回る一幕も。

孔雀ハウジング・FPの家


リビングの窓には大胆な格子を
入れ、山小屋風のイメージを強調。

リビング奥の和室コーナーから
見ると、広々ワンルームなのが
わかる。

地下一階の主寝室。

※このページの文章および写真は『われらFP家族』誌No.17より転載致しました。

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