秩父市 新築・改装・リフォームの孔雀ハウジング
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FPの家Q&A
FPの家Q&A
実際にFPの家にお住まいのお客様から頂いた質問をもとに、
高気密・高断熱の性能をご理解していただければと思います。

Q−1
FPの家は、夏涼しく冬暖かい快適な家ですが、11月の霜の降りた頃から窓ガラスに結露が出ます。
特に北側の窓ガラスや和室が、朝起きてみると結露していました。原因と対策を教えて下さい。
A−1
まず、家の中の温度差をなくしましょう。
使わない部屋を暖房するのは不経済だと思われるでしょうが、FPの家は熱損失が少ないため、部屋全体を開放しても、少ないエネルギーで全室暖房が可能です。また、換気システムを停止させ、空気の流れを止めてしまうと、湿気が排除されずに結露の原因になります。換気は絶対に止めないようにして下さい。そして、できるだけ、湿気を出さない工夫をしてみましょう。FPの家がどんなに高性能な住宅であっても家の中に湿気をためこんでしまっては、やはり結露は防げません。
Q−2
FPの家に住んで丸2年になります。冬の快適さは実感していますが、夏は熱気がこもってしまいます。
冷房はあまりかけたくないという思いもあります。梅雨期から10月頃までの過ごし方を教えて下さい。
A−2
FPの家は高い断熱力を持った住宅であるため、冷えた空気や暖かい空気を抱えやすい性質があります。
夏は太陽の日射しによる「ふく射熱」が生じます。エアコン運転をせずに窓を閉めたままでいると、FPの家の性質上、ふく射熱を抱えこんで逃がさないため、家の中が高音・多湿になってしまいます。最低限エアコンのドライ運転をしていただくことをおすすめします。(FPの家は少ないエアコン能力で家全体を冷やすことができます)さらに、日射しの入る窓をカーテン・ブラインド等で遮っていただくことにより快適にお過ごし頂けます。
Q−3
FPの家で快適に暮らしていますが、ただ室内の音がぶつかり合ったり、音がこもるような感じが気になります。
A−3
FPの家は外部からの騒音に対して優れた遮音性を発揮するため、ご近所の犬の鳴き声や、カラオケの音、車の騒音等はほとんど気になりません。逆にピアノの音、夫婦げんかの音などを外部にほとんど漏らさないのでプライバシーを守る事ができます。しかし、高気密住宅の欠点ともいえる内部音の反響は、気密性が高いがゆえに起こるものです。音の逃げ場がないため思いがけない反響音が発生する場所があったりします。これらの音のいたずらを防ぐには下記の1〜6のような対策が考えられます。工夫してみて下さい。
1.フローリングの床に毛足の長いじゅうたんを敷く。
2.カーテンを厚手のものに替えてみる。
3.壁面にタペストリー(布製)をかける。
4.吹き抜け階段にロールカーテンで「壁」をつくる。
5.布張りのパーテーション、間仕切りを置く。
6.家具などの配置を工夫して、家の中に凸凹を作り出す。
詳しくは当社、孔雀ハウジングまでご相談下さい。